6月は「父の日」の月です。
そこで、今回は「父」、「男性育児」にちなんだ書籍を紹介します。
著者:齋藤早苗
出版社:青弓社
出版年月:2020.8
ISBN:9784787234742
男性の育児休暇も制度としては普及しつつありますが、実際に取得するにはまだまだハードルがあります。「前例がない」、「奥さんは休めないの」など、周りの理解が乏しかったり、育児=母親という固定概念が未だに蔓延っているせいで、様々な葛藤を感じている男性も多いようです。ジェンダーと育児についての問題は女性目線が多いですが、男性目線でも、この問題を考えられる一冊です。
著者:朝日新聞取材班
出版社:朝日新聞出版
出版年月:2020.10
ISBN:9784022950970
男性の育児参加が求められる昨今ですが、実際には男性が育児をする場合、様々な問題や葛藤があるのが現状です。そういった男性側の、育児に関するジレンマが理解できる一冊です。